保証と交換工事を一体化、住設領域でサービス強化へ
更新日:2025年6月24日
住宅設備のネット販売・設置を手がける株式会社交換できるくん(7695)は、住宅設備保証事業を展開する株式会社IMI(東京都中央区)の全株式を取得し、子会社化することを発表した。株式取得の実行は2025年7月下旬を予定している。
交換できるくんとは?
「ネット見積→現地工事」までをワンストップで提供する住宅設備のEC×施工DX企業。
キッチンや給湯器、トイレ等の交換工事をネット完結で依頼できる仕組みを構築しており、住設業界の“アスクル化”を推進している注目企業。
IMIとは?
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住宅設備に特化した延長保証商品や保険商品の企画・運営
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コールセンター運営やBtoB営業基盤を保有
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家電量販店や住宅設備事業者向けに多数の導入実績あり
買収の目的とシナジー
本件M&Aにより、交換できるくんは保証事業という新たな収益源を確保すると同時に、以下のような統合的な住設サービスの提供が可能となる:
✅ 保証 × 工事の一体化
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IMIの保証ノウハウと、交換できるくんの施工ネットワークを融合
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顧客にとって**“安心して設置・交換できる住設体験”**をワンストップで提供
✅ BtoBチャネル拡大
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IMIの持つハウスメーカー・販売代理店網を活かし、BtoB市場への展開を強化
✅ アフターサービスの収益化
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「設置して終わり」から「使い続ける中で収益を得る」モデルへと進化
編集部コメント
「EC × 設置」モデルの先駆者である交換できるくんが、“設置後の保証”という垂直統合のラストピースを手に入れた形だ。
顧客接点を設置後まで広げることは、LTV(顧客生涯価値)を高める上でも極めて重要。住設DXの本命企業として、さらに存在感を増しそうだ。